ソーシャルレンディング比較・まとめ|maneoファミリー以外のソシャレン

ソーシャルレンディングについて
ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)では、銀行やノンバンクを通さずに資金の貸し手と借り手を結びつけることで中間コストを削減し、できるかぎり投資家に利益を還元します。
また、ソーシャルレンディングには、メリット・デメリットを含め主に以下のような特徴があります。
- インターネットで数万円単位から投資可能
- ミドルリスク・ミドルリターンを狙える投資
- 途中解約できない
- 元本保証なし
maneo関連の事業者について
ソーシャルレンディング事業者の一つとして、筆者も利用しているmaneo(マネオ)が有名ですが、そのmaneoとmaneoが提供しているプラットフォームを利用している事業者(ガイアファンディング・グリーンインフラレンディングなど)では、返済延滞しているファンドが多くあります。
そのため、今回は、それらmaneoファミリー以外のソーシャルレンディングを、比較・検討するためのまとめとなります。
maneoファミリー以外のソーシャルレンディングまとめ
【クラウドクレジット】海外の貧困支援・教育問題などへ投資
『クラウドクレジット』は、クラウドクレジット株式会社が運営する投資型クラウドファンディング。
主な特徴
- 海外に特化しておりラテンアメリカ、欧州、アフリカなど様々な地域に投資可能
- 貧困層支援や教育問題など社会的課題の解決に取り組む企業や領域に投資
- 総合商社の伊藤忠商事が株主(2016年10月31日現在)
- 1万円からファンドに投資可能
『クラウドクレジット』の登録や詳細については、以下の公式サイトから。
【SAMURAI証券】 証券会社が運営するクラファン
『SAMURAI(サムライ)証券』は、SAMURAI証券株式会社が運営するソーシャルレンディング。
主な特徴
- 証券会社(第一種金融商品取引業者)が運営するクラウドファンディング
- 運営会社はジャスダック市場に株式公開しているSAMURAI&J PARTNERS株式会社の100%子会社
- 投資家の好みに合わせた多様なリスク・リターンの商品
- 最低投資額は1万円、運用期間は6ヶ月~
『SAMURAI証券』の登録や詳細については、以下の公式サイトから。
【CREAL】不動産投資のクラウドファンディング
『CREAL(クリアル)』は、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営するソーシャルレンディング。
主な特徴
- 投資するファンドの物件情報を、豊富なデータや画像・動画を用いて開示
- 運営会社は不動産投資業界で実績のある不動産アセットマネジメント会社
- 数多くの異なる不動産タイプの投資物件
- 不動産投資が1口1万円から少額で投資可能
『CREAL』の登録や詳細については、以下の公式サイトから。
【クラウドバンク】海外投資・不動産・太陽光発電などのファンド
『クラウドバンク』は、日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング。
主な特徴
- 「海外投資」「不動産」「太陽光発電」など、さまざまなテーマのファンドに1万円から投資可能
- 証券会社(第一種金融商品取引業者)が取り扱うクラウドファンディング
- 海外案件に米ドルで投資が可能
- 分配償還や両替によって受領した米ドルを、登録の米ドル銀行口座で出金可能
『クラウドバンク』の登録や詳細については、以下の公式サイトから。